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【Steam/PC】英雄伝説 閃の軌跡を攻略。感想・評価・考察など

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ゲーム
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ゲームの概要

『英雄伝説 閃の軌跡』は2013年にPS3およびPS Vita向けに発売。2017~2018年にPS4/PCで機能強化版『改』が発売。高速スキップモードの追加により、快適にプレイができるのが違いだ。2004年発売の『英雄伝説 空の軌跡』から続く、他に類を見ない壮大な世界観が魅力的なシリーズだ。

クリア時間

1周目クリアまで50~100時間、2周目クリアかつ実績コンプまで100~150時間。毎日1時間半ずつの場合、約100日(3ヶ月半)でクリアだった。ストーリーを追うだけであれば、30時間程度だ。

感想、評価★★★★★

ストーリー

閃の軌跡のコンセプト「対立」を描写した、素晴らしいストーリーと言える。背景としては、後述の考察でも触れる時代のうねりの中、貴族派と平民派の決戦前夜という様相だ。その中でも、2つの魅力が存在する。主人公サイドの王道の成長と、対立する信念に生きる者たちの生き様だ。

対立を乗り越える主人公たち

メインテーマ

主人公たちに関しては、自分の生き様に悩みながら成長する様子が描かれている。主義主張が異なるメンバーが協力して、互いの対立や自身の問題を乗り越えていく。「壁」を乗り越えるというのは英雄伝説シリーズを通したテーマと言える。

対立するそれぞれの立場

極論ではあるが正論

主人公サイドが対立を乗り越えるのに対して、自ら信じた道を成し遂げようとする者たちも存在している。貴族派と平民派、テロリストなどは、それぞれの思想が対立して、衝突することで解決を試みる。リィンたちは「自分の役割」を成そうとしたが、彼らも「己の役割」を果たそうとしている。単なる勧善懲悪ではなく、「それぞれの立場で最善を尽くした結果、問題が発生している」というのが物語に深みを与えていると言えるだろう。

キャラクター

一番印象に残った絵

キャラクターは多く登場するが、それぞれが「キャラ立ち」している。Ⅶ組メンバーのようなメイン級は、それぞれの道に悩みながらも成長する様が丁寧に描かれていた。また、物語には直接関わらないサブキャラクターも、アントン&リックスやアナベルのサイドストーリーように、面白おかしく本編に華を添えている。埋もれる登場人物が居ない良作と言えるだろう。ちなみに、私はトワ会長やミリアム、フィーなど年少組推し(先輩も混ざっているが…)。

システム

システム面では、オリジナルのPS3版の課題と言われる長いロード時間が解決。Steam/PC版でプレイしたが、読み込みに時間がかかる場面は無かった。また、高速スキップモード実装が最も素晴らしく、ノルド高原のような広大なマップや、周回のお供だった。不満ない仕上がりだ。

なお、物語が未完結であることが批判されたが、1と2はセットだと考えれば気にならない。現在は閃の軌跡1~4まで発売されているので、安心してプレイ可能だ。                                                                                                                                             

ワンポイント攻略

「遅延」ゲー。「遅延」は相手の行動順を遅らせる状態異常で、ターン制の本シリーズでは強力。本作は遅延完全耐性を持つBOSSが1種類ぐらいしか存在しないため、「遅延」効果を持つクラフトを連打するだけで相手のターンは永遠に来ない。環境の揃う中盤以降は苦労しないだろう。

具体的には、リィンの「弧影斬」やユーシスの「クイックスラスト」を、CP回復のための装備やアーツ、クラフトでサポートすれば良い。また、「妨害」のクオーツの効果の計算式が独特で、1&2を装備するだけで耐性がある敵にも十分に効果を発揮できる。例)遅延耐性20の場合:20(クラフト)+20(妨害1)+20(妨害2)= 60%の確率で遅延発生(遅延数は30+3+5)

考察

閃の軌跡の謎

結局、ストーリーの根幹を成すと思われる謎は残されたままだ。リィンとその力、エマとセリーヌ、ミリアムとアガートラム(戦術殻)の正体は描かれなかった。旧校舎と騎神も関係していると思われるが詳細は不明。また、胸の鼓動が帝国宰相ギリアス・オズボーンに対して反応したと思われることや、リィンが力を解放したときにクロウと同じ白髪赤目になることも伏線なのだろうか。あとは「鉄血の子供たち」の筆頭は誰なのかも不明だ。

伝統や自然と導力革命

民間では列車や車、軍用では飛行艇や戦車など近現代的な要素が登場する一方、地下水路た巨像など数百年前の中世暗黒時代や精霊信仰と言われる要素も登場する。設定の鍵となっている導力革命は、言わば「産業革命」という位置づけで、近現代技術の光と闇の側面もテーマの一つと言えるだろう。ネットワークなど通信に代表される光と、兵器やサイバーセキュリティなど新たな脅威という闇について、今後どういった描かれ方をするのか注目だ。

まとめ

戦いは続く

学生って良いなと感じる、最高の学園モノのゲームだった。グラフィックのレベルの低さも忘れてしまうほどだった(今後に期待)。後は、スカートの短さが良い意味で気になったぐらい。長編シリーズである『英雄伝説』だが、本作からでも十分楽しめるので是非プレイしてみてほしい。なお、私の次回予定は過去作の『零の軌跡』。

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